デジタルの進歩により、消費者の行動パターンも日々変化している中、デジタルマーケティングというキーワードは社会の中でその重要性を確立してきました。
なぜデジタルマーケティングが広く普及してきたのか、デジタルマーケティングとは何なのか、デジタルマーケティングで出来ることなど、幅広くお伝えしていきます。

デジタルマーケティングとは何か

デジタルマーケティング

引用https://www.shutterstock.com

デジタルマーケティングとは、オンライン上に存在するありとあらゆるマーケティング活動のことを表します。

2018年に発表された「We Are Social」と「Hootsuite」のGlobal Digitalレポートでは、2018年のインターネット利用者は40億2100万人で、前年と比べると7パーセント増加していると伝えられました。
それに伴い、人々がインターネットに費やす時間も過去12か月間の間に増加しており、インターネットユーザーの平均インターネット使用時間は、1日6時間とされています。
これは私たちが生活している時間の、3分の1にもなるのです。つまりは、インターネットが人々の生活の中で必要不可欠なものとして確立されていることが分かります。

その背景には、GoogleやYahooなどの検索エンジンやFacebook、Twitter、Instagramなどのソーシャルメディア、Eメール、ウェブサイトなど、さまざまなデジタルチャネルが増えたこと、そしてスマートフォンの普及により、パソコンの前にいる時だけでなく、移動中の電車などの好きな場所で、好きな時間に、欲しい情報だけを自ら収集できるようになったことが考えられるでしょう。
2015年に総務省が行った調査では、消費者の7割が情報収集をする際の手段にインターネットの検索サイト(GoogleやYafoo!)を使用するとの結果が出ており、Yafoo!知恵袋やLINE Qでの質問を含めるとおよそ8割以上がインターネットを通して情報収集しているという結果が出ています。
現在、何かを調べる際の最も一般的な手段は、インターネットと言えるのです。

インターネットの普及が伸び続けている今、企業が成長を続ける為には、オンライン上での消費者との繋がりは必要不可欠。
デジタルマーケティングとは、すべてのデジタルチャネルを通して消費者と繋がる効果的なマーケティング手法であり、それは企業のビジネスを成功させる重要な戦略のひとつでもあるのです。

デジタルマーケティングとWebマーケティングの違いとは

デジタルマーケティングとWebマーケティングは、マーケターの間でもしばしば混乱し、誤用されることがあります。
企業のマーケティング戦略を練る為には、その違いを理解しておく必要があるでしょう。
では、デジタルマーケティングとwebマーケティングの違いとは何なのでしょうか。

その違いとは、扱うマーケティング範囲の違いです。
『デジタルマーケティングとは何か』でご説明したとおり、デジタルマーケティングとはオンライン上に存在するありとあらゆるマーケティング活動のことを表すのに対し、WebマーケティングはWeb上だけのマーケティング手法になります。
つまり、デジタルマーケティングの一部がWebマーケティングと言うことです。
デジタルマーケティングとWebマーケティングの違いについて

デジタルマーケティングの重要性は広まりつつある

かつてインターネットというと、Webサイトがメインだったこともあり、「Webマーケティング」というキーワードを耳にすることの方が多かったかもしれません。
そこで、「デジタルマーケティング」と「Webマーケティング」の人気度動向をGoogleトレンドで比較(国内のみ)してみると、2011年まではWebマーケティングというキーワードが多く検索されてましたが、2012年以降からはデジタルマーケティングが徐々に伸び始め、2018年ではほぼ並んでいることが分かります。

デジタルマーケティングとWebマーケティングの人気動向グラフ
その理由のひとつとして、2009年以降のソーシャルメディアの急激な普及により、マーケティング市場でもその役割が大きくなったことが考えられ、現在では、Webマーケティングだけではなくソーシャルメディアを含んだデジタルマーケティングの重要性が深く浸透してきた事が伺えます。
その他にも、MAツールの普及によりEメールマーケティングの進化、IoTやAIの発達が、デジタルマーケティングの成長要因として挙げられるでしょう。

marketsandmarkets.com の調査では、2017年の世界デジタルマーケティングソフトウェア市場は353億6,000万ドルであり、2026年には1406億3,000万ドルに達すると予測されており、平均年間成長率は16.5%だと発表されました。
このことから、デジタルマーケティングの市場は更なる伸びを見せ、その重要性はさらに増すと考えられます。


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デジタルマーケティングで出来ること

ビジネスを成長させていく為には、新しい顧客の獲得や関係性を深めることはとても大切です。
例えば、新規顧客を獲得していくならインターネット広告やSMM(ソーシャルメディアマーケティング)、WebサイトやコンテンツマーケティングのSEO強化などの手法があります。


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そしてオンライン上での顧客行動をデータ化することにより、これまで不透明であった顧客のインサイトを可視化。
MAツールを使えば顧客がマーケティングファネルのどのステージにいるのかをスコアリングし、リード育成の為の効果的なアプローチが何なのかを判断することが出来ます。
また、それぞれの顧客や施策データを管理することも可能です。
データを管理し、見直すことにより、デジタルマーケティングの施策はより効率的で効果的なものになっていくでしょう。

様々なチャネルを超えることで顧客との関係性は高まります。また、MAやCRM/SFAツールの使用によってマーケティングから営業、そしてクロージングへとよりスムーズに顧客を導きます。
デジタルマーケティングとは、収益最大化サポートの大きな役割を果たす手法と言えます。

デジタルマーケティングとは


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